家賃の目安は手取りの何%?25%を超えても引っ越しは最後でいい理由
この記事は、「お金を整える順番」の一部です。全体の順番を先に読むと、迷いません。
今の家賃は高すぎるのか。手取りに対して、どれくらいなら安心なのか。家賃の目安が分からないと、引っ越すべきかどうかも決められません。
結論:家賃の目安は手取りの22%前後です。家賃と保険を合わせた固定費を、手取りの25%に収めます。25%を超えていても、引っ越しは固定費の見直しの一番最後で大丈夫です。
この記事でわかること:
- 家賃の目安になる割合
- 家賃が25%を超えたときに、先に見直すもの
- 引っ越しで元が取れるまでの計算
- 引っ越しを最後にする理由
家賃の目安は、手取りの22%前後

僕のすすめる目安は、家賃が手取りの22%前後、家賃と保険を合わせた固定費で25%です。手取りを4つの箱に分けて考えます。
- 固定費
- 変動費
- 娯楽・自己投資
- 貯蓄
固定費の25%のうち、住居費を22%、保険を3%にすると、公式LINEの理想の家計シミュレーターと同じ配分になります。
| 手取り | 固定費(25%) | 家賃の目安(22%) |
|---|---|---|
| 20万円 | 5万円 | 4万4,000円 |
| 25万円 | 6万2,500円 | 5万5,000円 |
| 30万円 | 7万5,000円 | 6万6,000円 |
僕は手取り20万円のころ、家賃4.4万円の部屋に住んでいました。割合にすると22%です。それでも、車のローンや副業費が重なり、毎月の支出は手取りを超えていました。
家賃が手取りの25%を超えても、すぐ引っ越さなくていい

すぐ引っ越さなくて大丈夫です。先に、手続き1回で終わる固定費を片づけます。
まず確かめたいのは、家賃だけが高いのか、家賃と保険を合わせた固定費全体が高いのか、です。同じ「25%超え」でも、打つ手が変わります。
| 順番 | 見直すもの |
|---|---|
| 1 | 副業のツール代・講座費 |
| 2 | スマホ代 |
| 3 | 保険 |
| 4 | サブスク |
| 5 | 車のローン |
| 6 | 水道光熱費 |
| 7 | 家賃 |
家賃は効果が大きい一方で、一番腰が重い作業です。先にほかの固定費で結果を出すと、「貯まった」という実感が次の行動を後押ししてくれます。順番の詳しい理由は、固定費の見直しの順番にまとめています。スマホ代から始めるなら、格安SIMの選び方へどうぞ。
家賃を下げる引っ越しは、元が取れる月数で決める

引っ越し費用を、下がる家賃の月額で割ると分かります。
| 家賃の下がり幅 | 1年で浮く額 | 3年で浮く額 |
|---|---|---|
| 月5,000円 | 6万円 | 18万円 |
| 月1万円 | 12万円 | 36万円 |
| 月2万円 | 24万円 | 72万円 |
元が取れるまでの月数より長く住む予定なら、引っ越す価値があります。短いなら、ほかの固定費を優先します。
引っ越しを固定費の一番最後にする理由

固定費が下がると、暮らし全体が変わり、変動費も一緒に下がりやすくなるからです。家賃に手を付ける前に、家計の余白が見えてきます。
- スマホ代や保険は、手続き1回で毎月の支出が変わる
- 小さな成功が続くと、重い決断にも動きやすくなる
- 余白ができてから、引っ越しの必要性を落ち着いて判断できる
僕も、スマホ・家賃・車のローンなどを見直して、最終的に手取りの25%を貯金に回せるようになりました。
家賃の目安についてのよくある質問
家賃は手取りの3分の1まで、と聞きましたが大丈夫ですか?
共働きの場合、家賃の目安は2人の手取りで考えますか?
家賃に管理費や駐車場代は含めますか?
まとめ|家賃は22%前後、引っ越しは一番最後
- 家賃の目安は手取りの22%前後、家賃と保険で25%
- 25%を超えても、先にスマホ代や保険などを見直す
- 引っ越すなら、費用÷下がる家賃で元が取れる月数を出す
- 家賃の見直しは、固定費の中で一番最後にする
まずは、今の家賃を手取りで割って、何%になるか出してみてください。
参考:金融庁|資産形成の基本(確認日:2026年9月30日)
